球場の観客のうちJR利用は全体の4割と想定され、4者は開業までに北広島駅の大規模改修を行うことを確認。新駅整備については設置に向けて協議を進めるとした。
会談は市が呼びかけ、上野正三市長、北海道日本ハムの竹田憲宗社長、BP準備会社「北海道ボールパーク」の福田要社長、JR北海道の島田修社長が出席した。4者の会談は初めて。
■JR社長、新駅整備「明言できる段階にない」
市や球団側はBPに隣接する新駅の整備を求めているが、JRは市内共栄のBP予定地から約1・5キロ離れた北広島駅の改修を優先し、新駅整備については他の交通手段の整備などを見極めながら、慎重に検討する方針。
会談は、冒頭のみ公開され、上野市長は「大量輸送機関のJRの存在は大変重要だ」とあいさつした。JRの島田社長は会談終了後、新駅整備について「バスなど他の交通手段はどうなるのか。明言できる段階にない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00010001-doshin-base
ほぼ決まってるようなもんだが
ビール片手にあーだこーだワイワイ語りながら一人で歩いてると楽しくてあの距離もあっという間だよね
>ボールパーク新駅設置も積極的に協議へ JR北海道含め4者会談 新駅舎に商業施設併設案も
>
>北海道日本ハムファイターズのボールパーク建設に向けて、JR北海道や北広島市など4者のトップが初めて話し合いました。
>今あるJRの駅の改修に加え、新駅の設置についても積極的に協議する方向で一致しました。
>
>北広島市で開かれた会談では、JR北海道の島田社長や北広島市の上野市長、球団、そしてボールパーク準備会社のトップが顔を合わせました。
>会談では、開業後のJRの利用客増加に対応するため、北広島駅のホームを増やしたりコンコースを広げたりなど駅を改修する方針が話し合われました。
>また、ボールパークに隣接する新駅の設置に向けて積極的に話し合うことを確認しました。
>新駅を設置する場合、数十億円規模とみられる費用は北広島市が負担する見通しで、駅舎に商業施設を併設する案も出ているということです。
>
>「新駅についてもボールパークに必要な機能として理解していただき、設置に向けて積極的に協議を進めるということであります」(北広島市・上野正三市長)
>
>およそ1時間の会談の後、4者はそろって建設予定地を視察し、JRの線路と予定地の距離などを確認しました。
>ファイターズのボールパークは2023年開業予定です。
あっ…(察し)
北広島有能やんけ
>「新駅についてもボールパークに必要な機能として理解していただき、設置に向けて積極的に協議を進めるということであります」
ここ重要やな
新駅について何度聞かれても消極的反応やったJR社長が、正式に新駅の必要性を認めて積極的姿勢を表明した
本数増とかは期待しないから
貨物
しゃーない
シャトルバス運転するにも
車と人がいるんやで
しかも1台5,60人しか積めんのに
あと野球観戦なら歩けるけど観光や買い物には遠い
もっと金だせ
JR北海道が赤字まみれで体力ないからなぁ
北海道だけは民営化無理だったな
路線としてだけなら北の中では収支いいはずやけどな
空港線だし
質疑応答全部載っとる
◇上野市長が説明した、きょうの協議の4者合意事項
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
①北海道の将来に向けてそれぞれが今以上の価値を見いだし、国、道、4者、参画するパートナー企業と力を結集し、交通アクセスの向上とともに道のシンボルとなるボールパーク作りを行っていく
②JR北海道にはBPの趣旨を理解していただき、共同創造空間を作り上げる一員として関わっていただける
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
③既存駅については開業までに来場者の安全対策を講じるため、整備を進める。新駅についてもBPに必要な機能として理解をしていただき、設置に向けて積極的に協議を進める
④4者はBPからもたらされる価値と機会を最大限還元し、JR北海道も道全体の鉄路のあり方に還元できる方策を検討する。今後は月1回程度の実務者協議を行う
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
以下質疑応答
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
(HTB)
Q・島田社長に伺います。新駅についてはどのような説明をしたか
島田社長A・これから具体的に費用面も含めて、安全対策上どのような設備にしていくかしっかり協議を進めていくことで、月1回実務者の打ち合わせを始めます。
Q・新駅はBP開業に間に合わせるのか、状況見てからか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
A・それらも含めて協議になります
Q・現駅改修はどのように改修するのか
A・(最大)1万3500人を一つの目標に、現駅と、どうなるかわからないが新駅で合わせて対応して何とか私どもの役割を果たせると思っている。現駅改修は(続く)
絶対にやらななければということで、取り組まねばならない。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・ホーム増設は
A・それらもこれから詰めて参りたいと思います。
(道新)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・新駅は23年に間に合うのか
島田社長A・駅を作れば対応できるということではありませんので、それ以外のバスや道路整備の交通手段がどうなるか。輸送対応をしていくための輸送力増強がどのようなものが必要か。これらを合わせての協議になるので、現時点で明言できる段階にありません。
Q・新駅の駅舎は費用負担できないということだったが、市と球団で負担については決めているのか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
上野市長A・請願駅でありますので、球団やパートナー企業と協議しながら負担する方向になっていくかと思います。
Q・全額負担か
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
上野市長A・これからの実務者協議になるかと思います。
竹田社長A・市長から話があったとおり、請願駅ということで市中心に話を進めていくということです。
Q・新駅設置するかしないかも含めて検討するということか。設置は決めて協議していくのか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
島田社長A・現時点では設置に向けた協議を進めていくということです。
(HBC)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・現駅から1・5㌔の距離があることはどう考えるか。(メジャー含め?)他球団を参考することは
上野市長A・他球団(の手法)については担当者が調査することになっておりますが、現駅からの1・5㌔は、新駅が開業までにできないということであればシャトルバス等を検討しております。
(毎日新聞)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・島田社長に伺います。北広島駅の整備と、新駅は駅舎は請願駅としても周辺設備の整備はJR北にとってもかなりの投資となります。一方で球団が30年北広島に根を下ろせば、一定期間運賃の収益が見込めるということもありますが、長期的な事業、収益性としてどのように考えますか。
島田社長A・千歳線は現状の輸送力的には厳しい状況にあり、貨物・特急も走っている中で快速増強も大きな課題になっています。それに加えてBPの輸送力増強をどのようにしていくかは、様々な観点からの検討が必要ですので、現時点では成案は得ているわけではありません。(続く)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
輸送力増強に伴う費用は、我々で負担していかなければならないと考えますが、駅舎については請願駅ということで地域を中心として作っていただきたいと思います。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・先日のシンポジウムでもJRを巻き込んで駅周辺開発という話があった。JRとしても新駅周辺に事業展開して、運賃以外で収入を得るという考え方もあるが、それについてはどうか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
島田社長A・それらも含めて、これから協議の中で検討すべき事柄が出てくれば考えたい。
Q・市長としては市内でJRに事業参画してほしいという考えはあるか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
上野市長A・BPを作っていく中で様々な面で協力していただけるということですので、そうした部分も協議していきたいと考えます。
(朝日新聞)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・現駅改修は安全対策の観点からはどのようなことをしなければならないのか
島田社長A・現時点でこういうものと説明できる段階ではないが、駅舎の改修と合わせて、BPと現役を結ぶシャトルバスのようなものが必要になると思いますので、(続く)
これらの受け入れ導線の整備もしていただくことも、合わせてお願いしていかなければならないと思います。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・BP開業に新駅を間に合わせるのは難しいと考えるか
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
A・少なくとも現駅改修は4年後の開業に間に合わせなければいけないと思っています。新駅は新駅を作れるかの結論が先ですので、時期についてはコメントする段階にありません。
(HTB)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
Q・結論はいつ頃までに出す考えか
島田社長A・できるだけ早く出さなければなりませんが、交通分担の実現可能性という意味では、他事業者がある程度どうなっていくのか、道路整備がどのようなスケジュールで完了するかも見えてくることも必要になるので、現時点では申し上げられません。
この後、4者は新球場予定地、新駅候補地を視察しました。営業スマイル込みにしても、日ごろはポーカーフェイスの島田社長が笑顔も見せていたのは、市役所からの4者での移動中、ご自身も好きな野球の話でもされていたからでしょうか?(島田社長は元JR北海道野球部長で、今もよく観戦に来ます)
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
補足というか雑感としては、今日の段階で新駅については、あるいは作るにしても23年以降と示唆する可能性もあるかな、とも見ていました。その予想よりはポジティブな結果でしたが、だからと言って費用が用意できても簡単に新駅ができるわけではないのが難しいところです。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
現状、鉄道以外の交通手段については、アクセス道路2本のうち1本が間に合う見込みである一方、274号から線路をまたいで直接乗り入れるバイパスは開業後の開通となる方針です。バスについては新年度から議論が本格化する見通し。こうした状況で懸念されるのは鉄道への一極集中です。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
将来はともかく現状の千歳線は過密状態で、臨時列車も十分に運用できるのは午後5~8時のピークタイム外となりそうです。市はJRの最大対応人数を1万3500人としています。仮に重要な試合以外は1万、平日は最大対応の半分程度としても、短時間で輸送するのは困難です。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
ここで市や球団側に求められるのは、分散・滞留の仕組み作りです。新駅ができても客が殺到して交通マヒを起こすのが最悪の展開ですので、現駅や他の交通手段に人の流れを分散しつつ、特に土日はBPへの滞留効果をどの程度発揮できるか。費用負担とともにどこまで具体的に示せるかが鍵になりそうです。
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) 2019年2月27日
むしろこの人以外は信用したらあかん
ハムの移転問題が出始めた当初から取材続けてるからこの件に関してはどこの記者よりも詳しいし、一番フラットな目線で記事を書いてくれる
信じたい情報だけを信じろということやな
札ドも南郷18等の複数駅からバス路線で集客してたし、新球場もバス路線で岩見沢線の駅等から集客できる
モノレール1kmあたり100億
路面電車1kmあたり30億やぞ
北広島市電作ったらええ
みんな、ふるさと納税よろしくやで。
4月からは、ファイターズの限定グッズが返礼品になるよ。
※6の書き込みをそう解釈するとか頭道新かよ
「頭道新」←これから先新球場のネガキャンしてくるやつみんなこう呼ばれそう