転載元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1579243984/

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/17(金) 15:53:04.14 ID:xKwWLeHM9
野球の世界最高峰の舞台、MLBでその存在価値とさらなる進化を見せている、ダルビッシュ有。日本の至宝にして、唯一無二の男が今回、ある人との対談を希望した。SNSでの独自の視点によるキャッチャーの分析が定評で、ダルビッシュをはじめとして多くのプロ野球選手や専門家からの支持を集める、raniさんだ。

トップアスリートと一般人、しかもテーマは「キャッチャー」。ダルビッシュをして「高度すぎて頭おかしくなりそうでした」と言わしめた異例の対談は、MLBの最新動向のみならず、日本野球界の課題をも浮き彫りにした――。

(インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長])

日本の評価は「結果論」になっている
――まずは、ダルビッシュ選手はなぜraniさんと対談したいと思ったのか、聞かせてもらえますか?

ダルビッシュ:raniさんは他の人とちょっと視点が違って、見ているところがものすごくニッチなんですよね。キャッチャーのフレーミングとかブロッキングとか、そういうところをよく見ていて視点が面白い。「このピッチャーはこう」とか「このバッターはこう」という話はよく聞くじゃないですか? でも、キャッチャーのことを語る人ってあまりいないと思うんですよね。そういうところがすごくいいなと思ったんです。

――視点が面白かったり、納得感があるものだったんですね。raniさんのように、SNS上で知り合った皆さんとこうして直接連絡を取り合っているんですか?

ダルビッシュ:いやいや、そんなことないですよ。ネット上で知り合った方でLINEのアカウントを知っているのはたぶんraniさんぐらいじゃないかな?

――それはすごい。逆に言うと、raniさんはそれだけ自信を持っていいということですね。

rani:ありがとうございます。では、さっそくですが、いろいろと聞かせていただきます。

ダルビッシュ:どうぞどうぞ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00010000-realspo-base
1/17(金) 11:34配信

2: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/17(金) 15:53:45.74 ID:xKwWLeHM9
rani:そもそもなんですけど、キャッチャーを評価するって本当に難しいと思うんですよ。しかも難しい割にキャッチャーの評価は守備から入ろうとすることが多い。
他の野手は簡単な打撃から評価されるのに、キャッチャーはやたら守備で評価しようとする。だから評価基準が曖昧なまま進んじゃうというような現状があると僕は思っているのですが、日本とアメリカで、キャッチャーの評価の仕方に違いを感じたりしますか?

ダルビッシュ:日本では、なぜか日本シリーズになるとキャッチャーがすごくクローズアップされることが多いじゃないですか? あれってすごく不思議なことだなと。
しかも、クローズアップされるキャッチャーはだいたい、「俺がすべてを握っています」みたいな顔をしている(笑)。でもね、実際はそこまでじゃないと思います。
日本では打ち取ったら「キャッチャーの配球が良かった」とか言われるけど、アメリカではそんなフレーズ一回も聞いたことがありませんからね。

rani:ああ、そうなんですね。アメリカではキャッチャーのリードがなくて、投げるほうが(球種やコースを)全部決めているというのは本当なんですか?

ダルビッシュ:いや、キャッチャーも考えますけど、最近はデータが発達しているので、ベンチからのサインをもとに投げることが多いですね。でも、打ち取ったらアメリカの場合は「ピッチャーがすごい球を投げた」となる。
一方で日本では、「キャッチャーのあの配球が素晴らしかった」となる。その違いはなぜだか知りませんが。

rani:逆に打たれたらキャッチャーバッシングがひどいですよね。配球ってどれだけ理屈を並べても、批判する人は打たれたという「事実」からスタートしていて、(過程は後出しで)何とでも言えるんですよね。
適当にそれっぽいイチャモンをつけていれば、(あとは反論されても)「いや、打たれてるやん」と言えてしまう。だから無敵なんですよ(笑)。あれは本当におかしいと思います。

ダルビッシュ:それは本当にその通りです。結果論ですよね。アメリカの場合は、打たれたらピッチャーとキャッチャーの両方が責められますね。なので「なぜあそこにあんな球を投げたんだ?」とか、そういうやり取りは結構ありますよ。

rani:評価基準が曖昧という話ですが、そもそも評価をするということは(評価するための)何かしらの実績がないとできない。要は「(その人が)何をしたか」がわかっていないと評価などそもそもできないわけですよね。
まずその「キャッチャーが何をしているのか」すらあまり認識されていないんじゃないかと思うんです。例えばゴールデン・グラブ賞の評価をする人が何を基準にしているのか。
フレーミング(※1)とかブロッキング(※2)とか、何をやっているのか(≒仕事量およびその影響度等)からまず明確にするべきなんじゃないかと思うんですよね。
(※1) ストライクゾーンギリギリの球について、審判からストライクのコールを引き出す技術)
(※2) ワイルドピッチおよびパスボールを防ぐ技術)


ダルビッシュ:確かにそうですね。日本はどうやってゴールデン・グラブ賞を選ぶんですかね?

rani:全くわからないんですよ。イメージですかね。

ダルビッシュ:アメリカではフレーミングとか全部を洗い出していますからね。

rani:そうですよね。何をやっているのかわからないのに決められませんから。今年はロベルト・ペレス(クリーブランド・インディアンス)が受賞しましたけれど、MLBのゴールドグラバーの紹介動画にもフレーミングの映像がばっちり出ているんですよ。
(そうやって一要素として当たり前に認知されているわけで)やっぱりそういうところはすごいなと思って。

ダルビッシュ:そういう意味では日本の評価基準ってわかりづらいですよね。実は僕も日本で2回ゴールデン・グラブ賞をもらったことがあるんです。でもはっきり言って僕は牽制もしないし、守備もそんなにうまいわけじゃない。
それなのにイメージだけで日本ではゴールデン・グラブ賞が取れてしまう。他の野手でもそうかもしれないですね。

3: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/17(金) 15:54:01.16 ID:xKwWLeHM9
キャッチャーの「守備機会」は野手の20倍以上、破格の貢献度
rani:「なぜフレーミングが大事なのか?」という話は僕は何回もしているんですけど、一番わかりやすいところで言うと、守備機会ってあるじゃないですか? 「何をやっているのか」という観点で言うと、例えば、内野手の守備機会って1シーズンでせいぜい数百回、MLBだと年間で500回、600回ぐらいです。でも「フレーミング機会」って一番多い選手で8000回ぐらいあるんですよ。ブロッキングは5000回ぐらい。これらを守備機会とするならば、キャッチャーって1万回以上の「守備機会」があるんですよね。

ダルビッシュ:ええ、そんなに!?(笑)

――野手の20倍以上ってことですね。

rani:そうです、(一つのプレーの影響度に差はあれど)キャッチャーだけ5桁なんですよ。1万ですよ!? 1万回も仕事をしているのに、それを評価の対象としないなんてキャッチャーに対してとても失礼なんじゃないかと思うんです。だから、(MLBでの)そこを数値化して評価しようという動きはキャッチャーをリスペクトしていればこそ起こる必然だったんじゃないかと僕は思っていますし、日本でもまずはそこからスタートしてほしいと思っていて。

ダルビッシュ:それはそうですね。やったほうがいいと思う。今年、(シカゴ・カブスのキャッチャーの)フレーミングにちょっと問題があるということで、シーズン中に2、3回フレーミングのコーチが来たんですよ。たぶん日本にはそういうのないですよね? いかにいい音を鳴らすかが重視されますし。最近はフレーミングがうまい選手は日本でも多いですけど、僕らの時は音というのがとにかく大事だったので。

rani:実際音ってどれぐらい気になりますか?

ダルビッシュ:僕は昔から全く気にしないです。フレーミングも気にしてなかったけど(笑)。僕の中で初めて「良いフレーミングがこんなにピッチャーを助けるんだ」と実感したのはやっぱりオースティン・バーンズ(ロサンゼルス・ドジャース)でした。ああすごいな、と。

4: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/17(金) 15:54:21.00 ID:xKwWLeHM9
rani: Twitterでも「バーンズのフレーミングが一番です」ってダルさんが発信した時はすごくバズりましたね。

ダルビッシュ:あれはすごかったですよ。

rani:天才的ですよね。ちょっと形も他の選手とは違う。

ダルビッシュ:そう、他と違うんですよ。あれは真似してもできないんじゃないかな? 手首が柔らかいんですかね? 動作が速いし、グローブをピッチャーのほうに見せる受け方をするんですよ。本当にすごいと思いましたね。

rani:バーンズとフレーミングについての会話はしましたか?

ダルビッシュ:当時は詳しくはしなかったですね。「フレーミングうまいね」「ははは」って感じのやり取り程度で。今思えば、ちゃんと聞いておけばよかった。でも、「誰にフレーミングの技術を教わったの?」ってことは聞いたんですよ。そうしたら「マイナーの人に教えてもらった」って感じのことを言っていました。あれはやっぱりバーンズの才能の一つなんだろうと思いますね。

キャッチャー経験のないキャッチングコーチ!? MLBで見られる最新の動向
rani:専門のコーチを呼んだりするくらいですから、球団の考えとしてもキャッチャーに求められることって変わってきている部分もあるんですか? 

ダルビッシュ:僕がメジャーリーグに来た頃は、フレーミングという概念がほとんどなかったですからね。みんなそんなこと考えてなかったし、キャッチャーのフレーミングが悪いなんて言葉も選手間では一切出なかった。でも今は当たり前のようにそういう言葉が出るし、「あいつのフレーミングはこうだった」「こいつのフレーミングはすごい」とかも聞こえてくる。メジャーリーグもそういう時代になってきていますね。僕が来てからの間でも、キャッチングという部分でもすごく進化しているといことですね。

rani:フレーミングは「常識だ」とミネソタ・ツインズの(日本人)コーチの方もインタビューで話していました。

ダルビッシュ:でも意識の高い球団とそうでもない球団が結構はっきりしているんですよね。ドジャースはそういうのを大事にしていた。球団によってまだバラつきはあるけど、ただ30球団が全体的に同じ方向に向かっている感じがありますね。

――それって、メディアの力も大きいんですか?

ダルビッシュ:それよりも数字のシステム化のほうが大きいかもしれません。アメリカでは、具体的にこれをやれば数字が上がるというのがわかるようになっているし、それによって年俸が上がりやすいから、選手にとってのモチベーションになるという部分はあると思います。日米を比較すると、向上したいという気持ちがアメリカのほうが高い気がしますね。

――それではどんどんレベルの差が広がっていってしまいますね……。

ダルビッシュ:そういった差がいろいろな分野であるから、日本の野球とアメリカの野球はどんどん差が広がってしまっているんだと僕は思っています。

6: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/17(金) 15:55:03.91 ID:xKwWLeHM9
rani:フレーミングのことを考えても、トラッキングデータ(投球の軌道や変化量等を機械で取得したデータ)は絶対に公開したほうがいいですよね。キャッチャーのレベル向上という意味では、実際にうまい人、うまくない人の比較ができたほうがアマチュアの選手の参考にもなるわけですから。
 次に、メジャーの球団がフレーミングについて実際にどういう指導をしているのかについてもお聞きしたいんですが。

ダルビッシュ:いや、僕は見ていないんですよ。指導が入るのが試合中とかなんでね。でも、そういう点においてカブスは今のところは最先端ではないような気がしますね。データの扱いなんかはすごいけど、フレーミングなどに関してはまだまだ。ほら、バーンズが練習している動画があるじゃないですか? ああいうことはたぶんまだやっていないんじゃないかな。

rani:そうなんですね。フレーミングの指導という話では最近面白い動きがあります。ツインズにタナー・スワンソンというキャッチング・コーディネーター(専門コーチ)がいるんですが、もともと大学でコーチをしていたところツインズに引き抜かれ、マイナーリーグでコーチをしていんたんです。そしてマイナーの選手の技術をものすごく向上させたと評判になって上に上がったんですね。面白いのが彼はキャッチャー経験がないんですよ。だから、インタビューで言っているんですけれど、「自分には先入観が全くない。誰かに教わったことが一切ないから、自分は何にも影響を受けずに指導ができる」と。そして昨季、実際にミッチ・ガーバー(ツインズ)のフレーミング数値を(117人中)ワースト8位から平均以上に引き上げたんですよ。その指導力が買われてニューヨーク・ヤンキースに引き抜かれました。

 今やそういう(ゼロからキャッチングを研究し、創り上げるような)コーチもいるわけですから、アマチュア選手も(過去にどう教えられたかとか、一般的な考え方にとらわれず)自分で考えて技術を向上させられる。こういう人たちは練習法をTwitterなどで公開してくれているので、動画を見たりしてどんどん学んだらいいんじゃないかと思うんです。

ダルビッシュ:(タナー・スワンソンのTwitterアカウントを見て)へー、初めて見た。今フォローしました。


rani:ヤンキースに引き抜かれたことは結構話題になりましたね。

――キャッチャー経験者じゃなくても専門のコーチになるというのはすごいことですよね。

rani:そうですよね。

ダルビッシュ:ちょっと待って。サッカーって、FWとかDFとかポジションがあるじゃないですか? じゃあ、FW専門のコーチとかっているんですか?

――そういったコーチはほとんどのチームにはいないですね。

ダルビッシュ:GKのコーチは?

――GKコーチは必ずいます。

ダルビッシュ:今の話と同じように、GK経験がないのにGKコーチになっている人もいるんですか?

――おそらく、いないと思いますね。

ダルビッシュ:なるほど。それがここでは起こっているんですね。先入観なく指導ができると。

<了>

9: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 15:56:05.12 ID:9Wzq802E0
ようするにノムさんへの文句

11: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 15:57:10.92 ID:Ekr1bl4a0
>>9
でもダルって
ノムに平成のナンバーワン投手に選んでもらって
くっそ喜んでたぞ

21: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:04:20.80 ID:hzvveZwY0
>>9
リード論は本当に効果があるか分からないがささやき戦術は一部の選手には利いたしルールギリギリを上手に使えるキャッチャーじゃね?

14: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 15:59:22.17 ID:NXJYZZii0
結果論ってのは、やることやったうえでの評価だろ。
やることやらんで結果論と言われても困るわ

17: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:01:52.26 ID:ZYbpqxN80
もう全部アメリカの真似しとけばいい

18: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:03:26.50 ID:nPu4GBN20
古田が昔ストライクを取ってもらえるキャッチングの仕方をテレビで披露してたけど
あれはここで言うフレーミングそのままだね

191: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:12:13.57 ID:RI/caeN80
>>18
日本では昔からあった
フレーミングという名前がなかっただけで昔からあった

243: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:37:50.79 ID:YaU+w74O0
>>191
フレーミングと呼べるものは古田とかごく一部で他の選手も真似してやってたが下手くそで審判にストライク取ってもらえてなかったな
素人が見ても明らかにミット動かしまくってたし

344: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 18:37:33.69 ID:PSuolBEF0
>>191
そういう技術はあったけど
メジャーはハッキリ数値化してるから
とっくに追い越されてしまったという感じ

37: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:10:05.01 ID:BC4RPMEB0
ある調査でピッチャーに理想のキャッチャーは?って質問したら
打って点を取ってくれるキャッチャーって答えが1番だった

67: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:25:44.42 ID:TqENS/Pp0
>>37
そりゃ平均的な投手なら1試合は3、4失点くらいには収まるし
点を取らせないことより、点を沢山取ってくれたほうが楽で、いいに決まってるんだからな

で、守りはそこそこでいいからとにかく攻撃力ってシフトして大味だってなりかけてるのか今のMLB

45: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:15:19.76 ID:I7GgiQOp0
キャッチャーの配球で迷わせたりファール打たせて追い込んで最後に見逃し三振とかあるやろ

66: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:25:31.58 ID:BEAtqb850
>>45
配球の読み合いなんてジャンケンみたいな運要素も多いのにそんなの重視するなと

48: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:15:59.74 ID:oyYCDgMV0
そもそもスポーツなんだから結果がすべてなのに何で結果論で語っちゃだめなんだろうなw

55: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:20:02.00 ID:nxCVmAkX0
>>48
ファンはもちろん結果で一喜一憂してりゃいいけど
野球に携わる人間が、結果論で終わっては進歩がないという話

72: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:28:19.25 ID:sGlE0geW0
>>48
「結果が全て」というのは「結果に対して言い訳するな」という意味で
「結果以外は考えなくて良い」という意味ではない
その結果に至る過程は、当然ながらぷろは検証しなくてはいけない

50: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:18:35.86 ID:8p3sjrXH0
むしろこれメジャー目指す選手に読ませるべきなんじゃ?

44: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:14:14.57 ID:8p3sjrXH0
野球やってる人がこれを見た意見も聞きたいねぇ

51: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:18:36.17 ID:FcNbn/XG0
里崎の意見が聞きたい

54: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:19:21.24 ID:u1u54Xiq0
勝負の世界で結果論は当然なんだけど
日本では結果に至った原因究明能力が足りないというかズレてるという話をダルは言いたいのではないか

61: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:21:43.87 ID:zqyS8dCE0
ジョージ・マッケンジーはメジャーでも貴重な打てるキャッチャーだったけど自分のリードを投手陣に押し付けたのがうとまれて干された

75: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:29:11.02 ID:BC4RPMEB0
>>61
善悪は知らんけど
いいリードとはピッチャーが投げたい球を要求するのがいいリード
って説もあるくらいだからな
ジョージ・マッケンジーはピッチャーが首を振ってるのに
頑なに同じ球のサインを出し続けたとか

74: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:29:08.59 ID:d5srI+KJ0
日本にはノムがいたからな

87: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:33:03.19 ID:9kobLn5f0
キャッチャーはキャッチと肩と打撃があればいい
リードなんて不確かなものは参考にならん

97: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:35:28.10 ID:Bdfd3Vkf0
野村が自分の価値を上げるためにメディアで吹聴したのが現在の捕手論につながっている

319: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 18:23:09.78 ID:Hi6eirXx0
日本のリード至上主義は弱肩パスボール連発だった野村が自身を名捕手だったと思わせるために作ったお話
リードが重要ならベンチから指示すればいいだけ
ルールで禁止されてないんだから

326: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 18:26:28.96 ID:S6ax6mCB0
>>319
あとクイックとか、盗塁阻止はピッチャーの責任、とかな

野村が作った理論は、肩が弱くキャッチングが下手だった野村を正当化するためのもの

102: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:37:04.39 ID:RN4lqD/S0
言うほど押さえたら捕手のリードのおかげなんていう奴はいないだろ
たまに聞くレベルじゃね

121: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:43:04.72 ID:7qqyd3QjO
捕手は優れた壁能力と強肩
何よりもホームランガンガン打ってくれたら有り難い
リードとか結果論

145: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:50:12.26 ID:TFkk7Xxe0
>日本シリーズになるとキャッチャーがすごくクローズアップ

これは絶対ノムさんのおかげだなw

159: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:55:31.31 ID:aPP88kuo0
>>145
特にヤクルトと西武の日本シリーズの影響が大きいと思う
ともに日本を代表するキャチャーが監督で、選手にも古田と伊東がいたという

127: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:45:01.21 ID:CgxXJgvH0
野村が捕手論言ってたのは90年代だぞ?
今から30年近く前の理論が古臭くなったなんて仕方ねーだろ

130: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 16:46:17.81 ID:BC4RPMEB0
>>127
30年前に野村理論を聞いてた奴らが今監督コーチにわんさかいるんだよ
で現役の選手が苦労してるw

170: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:04:24.64 ID:ifU6OgKo0
面白い対談だね
この対談に審判も加わると余計に面白そう
要はフレミングは、審判が騙された率でもあるわけで、

179: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:07:20.45 ID:aPP88kuo0
>>170
>要はフレミングは、審判が騙された率でもあるわけで
これが水島新司がひろめた間違い
球辞苑のフレミングの回をみればわかるが、
フレミングはストライクをボールと言わせないための技術だと捕手は考えている

184: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:09:50.54 ID:RI/caeN80
リードリードいうが
要求どおりの玉が来ることはほとんどないからな
そういうミスというか不確実性満載の中でリードうまいヘタ言われてもな
リードの良し悪しは結果論としかいいようがない

205: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:17:17.51 ID:A16T9N7f0
日本では捕手が配球決めてんだから
捕手がクローズアップされるのは当然じゃないかね
クイックモーション編み出した野村克也や打者のウィークポイント知り尽くしてた伊東勤みたいな知性派がメジャーには居ないってだけだろ
なんでもメジャーが正しいとは限らない日本と米国
野球スタイルの違いでしかないわ

218: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:24:41.00 ID:jchaky8Z0
日本はボール球を振らせる打ちとり方、いかに騙して誘うかに力点があるからキャッチャーの配球を深掘りする。
そういう文化の違いがある。
向こうはとにかくストライクを先行させろしかない。

219: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:25:11.36 ID:/q8kxg/L0
ストライクボールは捕球位置に関係ないはずだが極論すればランナーなしで振り逃げない場面なら捕球する必要すらない

224: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:29:58.77 ID:aPP88kuo0
>>219
ただ古田が言ってたが、プロ(NPB)の場合は
キャッチャーが落としたり、捕る時にミットの面が上を向いてたらボールなんだと
だから、低めをどれだけ面を上に向けずに取れるかが、捕手の腕の見せ所だと

228: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:31:46.97 ID:wFa9WpIS0
>>224
審判の印象しだいって事だよね

236: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:36:22.19 ID:tgcTqrER0
配球の采配とかぶっちゃけ打者の情報を投手捕手どちらが持ってるかの問題じゃね?
日本では~とダルビッシュ言うけどじゃあお前相手打者の苦手なコースとか癖とか覚えてるんかい

234: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:34:55.93 ID:EZJ8rqOL0
自分で答え言ってるやん
アメリカはベンチが日本は捕手がサイン出してるって

248: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 17:40:09.23 ID:vRA8mWm40
アメリカはチーム数、バッターが多すぎて捕手だけじゃ対応できないからな。

350: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 18:40:19.76 ID:PSuolBEF0
やっぱボールの軌跡を記録して
回転数やら
ゾーンのどこをとったかやらの
データを取ってある程度共有してる世界と
そうでない世界の差は大きいよ

380: 名無しさん@恐縮です 2020/01/17(金) 18:58:34.14 ID:pSra9kzL0
そもぞもキャッチャーのリードの評価なんてピッチャーが要求通りに投げたという前提でしか出来ないと思うわ
大体打たれるのはピッチャーの投げた球にまず問題があるし