エンゼルス・大谷翔平が５戦連続スタメン落ち…３戦連続欠場中、直近１１戦で８度先発外
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◆メジャーリーグ　エンゼルス―ダイヤモンドバックス（１７日、アナハイム・エンゼルスタジアム）

　エンゼルス・大谷翔平投手（２６）が１７日（日本時間１８日午前５時１０分開始予定）、本拠地・ダイヤモンドバックス戦のスタメンの外れた。３戦連続欠場中で、５試合連続のベンチスタート。直近１１試合で、８度目のスタメン落ちとなった。

　打者ではここまで３７試合に出場し、１３２打数２５安打で打率１割８分９厘、５本塁打２０打点と調子の上がらない大谷。昨季二刀流に挑戦した一塁手のウォルシュが好調なこともあって、なかなか打席に立つ機会が与えられない。相手先発は左腕のヤング。今季は左腕に対して本塁打なしの３１打数５安打、１割６分１厘と苦しんでいることから、左腕が先発の試合では６戦連続でスタメンを外れた。翌１８日（同１９日）の本拠地・レンジャーズ戦も４戦連続で左腕が先発予定になっている。

　前日の１６日（同１７日）にマドン監督は「いいスイングができていないから、左投手と今当たることで状態が悪くなってしまう」と説明。「通常の４、５月なら出場しながら調子を上げていけるけど、少し考え方を変えないといけない」と、頭を悩ませていた。

見限られてて草