【日本ハム】右手小指骨折の野村佑希が２軍練習試合で実戦復帰　「４番・三塁」で３打数１安打
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　右手小指の骨折で離脱していた日本ハム・野村佑希内野手（２０）が２日、２軍のＪＦＥ東日本との練習試合（鎌ケ谷）で実戦復帰した。

　７月７日のオリックス戦（京セラＤ）の守備中に右手小指に打球を受けて負傷して以来、約３か月ぶりの実戦。この日は「４番・三塁」で先発出場し、３回の第２打席で左前安打を放つなど３打数１安打で８回に代打を送られて交代した。ソフトバンク戦（ペイペイＤ）前に取材に応じた栗山監督は「（復帰は）予定通り」と語った。

　野村は今季、開幕スタメンに抜てきされ、離脱するまでに１３試合で打率２割１分７厘、２本塁打、８打点を記録。負傷翌日の７月８日には右小指関節内骨折骨片接合術を受け、全治３か月と診断されていた。