3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する侍ジャパンの先行メンバー12人が6日、東京都内で発表された。栗山英樹監督が背番号順に選手を読み上げた後に、メンバー入りが決まったエンゼルスの大谷翔平選手が登場。質疑応答で最初に指名された、侍ジャパンの合宿地・宮崎の地元紙記者から「ウエルカムメッセージ」を受けた。

　「宮崎県民一番興味あるんですけど」と前置きし、宮崎合宿参加の可能性と宮崎県民へのメッセージを問われた大谷は「栗山監督からも話があったように、日程的に強化試合へどのタイミングでメジャーの選手が出られるのかどうかはっきりしていない。合流の日程に関しては、それによって自分が向こう（米国）で実戦をしてからこっちに入った方がより実戦的にできるのかなと思えばその方向で行きたいですし、それよりもサインプレーを含めてチームへの合流を早くした方がいいなと思えば早く来ることもあると思うので臨機応変に対応したい」と説明。

　また、宮崎県に関しては「フェニックスリーグで少しお邪魔したことがあるので、行ったことがない人よりは多少おいしいお店も知っているかもしれないので、行ってみたいと思います」と笑顔を交えて語った。

　大谷の神対応にツイッター上では「宮崎日日新聞の記者の方の質問とそれに対する回答にほっこりした」「こういうのは好き」などの声が相次いだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25b8e4ad72bfea3160073325e0e9099730de5e28

予想だにしてなかった質問で草