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宮崎合宿を終えた万波は、井端ジャパンの主力の自覚たっぷりに言った。

万波 絶対優勝したい。守備、打撃どっちも貢献したいし、ホームラン打ちたいですね。1試合目にホームランを打ちたい。1試合目に打てたら、だいぶ勢いも出ると思うので。

16日の台湾戦が国際大会デビュー戦。緊張感を打破する“開幕弾”で、自身も井端ジャパンも波に乗せるつもりだ。

宮崎での実戦2試合は「6番右翼」でフル出場した。「このメンバーで自分が試合に出るとなったら、その打順がベストかなと僕なりに考えた打順」と自ら希望。上位打線や中軸がつくったチャンスを生かすポイントゲッター、もしくは均衡を破る1発を打つイメージで名乗りを上げた。井端監督からも「試合で使うから」と言われている万波は「本戦でしっかり期待に応えられるように」と気合十分だ。

野球人としての本能も、この8日間でくすぐられていた。

万波 いつもパ・リーグでやっているので、同年代のセ・リーグの野手に、こんなにすごい選手がいっぱいいるんだなっていう驚きがあった。同級生が多くてプレッシャーになった。

交流戦以外では、なかなか体感できないセの若手猛者たちの実力の高さに感銘を受けた。特に大きな刺激を受けた選手がいた。

万波 森下は高校も同じ神奈川で、あんだけ活躍している。一緒にやれているのはうれしいです。

12日の広島との練習試合で本塁打を放った東海大相模OBの阪神森下にロックオン。横浜OBの万波は同学年で同じ右打ちの外野手の打撃を見て「めちゃくちゃ刺激になりました。次は僕が、ああいう仕事を今度はしたい」。宮崎で得た大きな野望を胸に、16日から東京ドームで大暴れする。
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