本職は捕手ながら「8番・三塁」でスタメン出場した郡が2回、真ん中高めに甘く入った初球の146キロ直球を左翼席へ先制の2ラン。プロ6年目で初の本塁打を放った。

　「ホームランは、めちゃくちゃ気持ちよかったです。手応えは結構あったので入るかなと思いました。まだ1本も打っていなかったので、1本は打ちたいなと、ずっと思っていました」

　コロナ禍による代替指名選手として20日に出場選手登録。その翌日に飛び出したプロ1号に大喜びの郡だったが、不慣れな三塁手の守りでは6回1死二、三塁で本塁悪送球の失策を犯し、4点目を相手に献上した。「サードで出てるからには、あそこは絶対、しのがなきゃいけない場面だった。（本職でなくても）本当にそれは言い訳にならない。本当に練習するしかないです」と郡。結果的にその1点差で敗れただけに、守備に関しては反省の弁が続いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2604670027f3e23c9466c0ea2e74a4f9fd50a047

郡初ごーんぬ？